台湾旅行で英語は通じる?場所別の通用度と現地コミュニケーション術
こんにちは。サボテン台湾、運営者のサボテンです。
台湾旅行を考えているあなた、「現地で英語って通じるのかな?」ってちょっと不安になっていませんか?わかります、その気持ち。せっかく楽しみにしていた旅行なのに、言葉の壁でモタモタしたくないですよね。
結論から言うと、台湾は英語が通じやすい国のひとつです。ただ、「どこでも完璧に通じる」というわけでもなくて、場所や相手によってかなり差があるのが正直なところ。台湾人の英語力、世代による違い、タクシーや屋台での実際のやりとり、翻訳アプリの活用法、簡単な中国語フレーズとの組み合わせ方……この記事では、そういった気になる部分をぜんぶまとめてお伝えしていきます。
台湾の交通事情や観光スポットでの英語対応、英語が通じにくい場面での対策まで、旅行前に知っておきたい情報を詰め込みましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。きっと旅の不安がかなり和らぐはずですよ。
- 台湾で英語が通じる場所と通じにくい場所の具体的な違い
- 空港・MRT・タクシーなど交通機関での英語対応の実態
- 英語が通じないときに使える翻訳アプリや中国語フレーズの活用法
- 台湾旅行を快適にするためのコミュニケーションのコツ
台湾で英語が通じる場所はどこ?エリア別の実態を徹底解説

「台湾って英語でやりとりできるの?」という疑問、まず場所によってぜんぜん違うというのが正直な答えです。観光地や都市部では英語対応がかなり進んでいる一方、地方やローカルなお店に足を踏み入れると、急に中国語オンリーになることも。このセクションでは、よく行くであろう場所ごとに、英語の通用度を具体的にお伝えしていきます。
空港・主要駅での英語対応はほぼ問題なし

まず安心していいのが、桃園国際空港や松山空港といった主要空港です。チェックインカウンターはもちろん、インフォメーションデスクや免税店のスタッフも、英語でのやりとりにかなり慣れています。案内表示も日本語・英語・中国語が併記されているので、迷子になる心配はほぼないかなと思います。
台北駅や台中駅などの主要駅も同様で、駅員さんや案内係の方が英語で対応してくれることが多いです。切符の買い方を英語で聞いても、丁寧に教えてくれる場面は珍しくありません。
MRT(都市鉄道)に至っては、車内アナウンスが中国語と英語の両方で流れますし、駅名の表示も二言語対応。これは本当に助かりますよね。観光客への配慮がしっかり行き届いているなと感じます。
空港・駅・MRTの英語対応まとめ
- 桃園国際空港・松山空港:英語対応◎、案内表示も多言語
- 台北駅・台中駅などの主要駅:英語で案内してもらえることが多い
- MRT:アナウンス・駅名表示ともに英語併記あり
タクシーとバスは英語が通じにくいこともある

で、ちょっと注意したいのがタクシーとバスです。タクシーの運転手さんは、特に年配の方だと英語がほとんどわからないケースがあります。「〇〇ホテルまでお願いします」って英語で言っても、首をかしげられることも…。
とはいえ最近は、スマートフォンの翻訳アプリを使って意思疎通を図る運転手さんも増えてきているので、そこまで困ることはないかも。でも一番確実なのは、行き先の住所や名前を漢字で書いたメモをあらかじめ用意しておくこと。台湾は漢字文化圏なので、漢字のメモを見せるだけでスムーズに伝わることが多いです。
バスについては、都市部の観光地を巡る路線なら英語アナウンスがあることも。でも地方のローカルバスは中国語のみが基本なので、路線図をあらかじめ確認しておくと安心ですね。
タクシー乗車時のコツ:ホテルのフロントスタッフに行き先を中国語で書いてもらったメモを持参すると、スムーズに乗車できます。ホテルスタッフはほぼ英語対応可能なので、気軽に頼んでみてください。
ホテルの英語対応は宿のランクによって異なる

ホテルについては、宿のグレードによってかなり差があります。外資系ホテルや主要チェーンホテルのフロントデスクやコンシェルジュは、ほぼ間違いなく英語でのやりとりができます。チェックイン・チェックアウトも予約確認も、英語でスムーズに進められるでしょう。
一方、ローカルのゲストハウスや小規模なビジネスホテルだと、英語が限られる場合も出てきます。ただ、完全にゼロというわけでもなく、簡単な英語なら理解してもらえることが多いのが台湾のいいところ。みんなコミュニケーション取ろうとしてくれるんですよね、本当に親切なんです。
宿泊先を選ぶ際は、予約サイトのレビューで「英語対応」についての口コミを確認しておくと、より安心して選べますよ。
レストランと屋台は場所によって英語力に大きな差がある

食事の場面も、英語対応の差が出やすいところです。観光客向けのレストランや有名店は、英語メニューが用意されていることが多く、英語を話せるスタッフもいます。
でも、地元の人たちが通うローカル食堂や夜市の屋台になると、英語はほぼ通じないと思っておいた方がいいかなと思います。ん、でもこれがまた旅の醍醐味でもあるんですよね。メニューに写真があれば指差しで注文できるし、身振り手振りでなんとかなることも多い。
私個人的には、夜市の屋台でのコミュニケーションが一番楽しかったりします。言葉が通じなくても笑顔でやりとりできると、なんかじんわり嬉しいんですよね。
屋台・ローカル食堂での注文のコツ
- 写真付きメニューを指差しで選ぶ
- 翻訳アプリのカメラ機能でメニューを翻訳する
- 「これをください」的なジェスチャーで十分伝わることも多い
観光地・ショッピングスポットの英語対応は比較的充実

故宮博物院や九份、士林夜市といった有名観光スポットは、インフォメーションデスクで英語対応が期待できます。案内表示も多言語対応が進んでいますし、音声ガイドが英語で提供されている施設も多いです。
デパートや大型ショッピングモールでも、店員さんが英語を話せることが多く、免税手続きも英語で進められます。買い物好きな方にとっては、台湾のショッピングエリアはかなり快適に楽しめる環境が整っているかなと思いますよ。
コンビニは……正直、店員さんの英語力はまちまちです。でも「これください」「袋はいらないです」くらいのやりとりなら、簡単な英語でも身振りでも十分伝わります。
| 場所・シーン | 英語の通用度 | ポイント・補足 |
|---|---|---|
| 空港(桃園・松山) | ◎ ほぼ問題なし | 案内表示も多言語対応、スタッフの英語力も高め |
| 主要駅(台北・台中) | ○ 概ね通じる | 案内係・駅員は英語対応可能な人が多い |
| MRT(地下鉄) | ◎ 非常に快適 | アナウンス・表示ともに英語あり |
| タクシー | △ 運転手によって差あり | 漢字メモ持参が安心。ホテルスタッフに書いてもらうのがおすすめ |
| 外資系・主要ホテル | ◎ ほぼ問題なし | フロント・コンシェルジュの英語力は高い |
| ローカルホテル | △〜○ ホテルによる | 簡単な英語なら通じることが多い。事前確認推奨 |
| 観光客向けレストラン | ○ 英語メニューあり | 英語を話せるスタッフがいる場合が多い |
| ローカル食堂・屋台 | ✕ ほぼ通じない | 指差し・翻訳アプリで対応。写真付きメニューが便利 |
| デパート・大型モール | ○ 概ね通じる | 免税手続きも英語対応可能なことが多い |
| 有名観光スポット | ○ 概ね対応あり | 英語の音声ガイドやインフォデスクが充実 |
| コンビニ | △ まちまち | 基本的なやりとりなら身振りでもOK |
台湾で英語が通じないときに使える対策とコミュニケーション術

英語が通じる場面はたくさんありますが、どうしても限界がある場面も当然出てきます。でも大丈夫。事前にちょっとした準備をしておけば、英語が通じなくてもなんとかなることがほとんどです。このセクションでは、実際に使える対策をまとめてお伝えします。
翻訳アプリは台湾旅行の最強の味方

もう、これは絶対に入れておいてほしいです。Google翻訳やDeepLなどの翻訳アプリは、台湾旅行において本当に心強い存在です。
特に便利なのがカメラ翻訳機能。メニューや看板にスマホのカメラをかざすだけで、リアルタイムで日本語に翻訳してくれます。ローカル食堂の中国語だらけのメニューも、これがあれば全然怖くないですよ。
また、音声入力機能も使い勝手がいい。日本語で話しかければ中国語(繁体字)に変換してくれるので、スマホの画面を相手に見せればOK。言葉が出てこない場面でも、これで乗り越えられます。
そして忘れないでほしいのが、オフラインでも使えるように事前に言語パックをダウンロードしておくこと。Wi-Fiがない場所や、モバイルデータが弱い場面でも使えるようにしておくと安心です。
おすすめ翻訳アプリの使い方
- Google翻訳:カメラ翻訳・音声翻訳・テキスト翻訳すべて対応。中国語(繁体字)を事前にオフラインダウンロードしておくと◎
- DeepL:自然な翻訳が得意。文章を打ち込んで見せる使い方が便利
簡単な中国語フレーズを覚えると旅がぐっと楽しくなる

英語が通じにくい場面でも、ちょっとした中国語のひと言があるだけで、相手の反応がぜんぜん違います。台湾の人はコミュニケーションを取ろうとしてくれる姿勢をとても大切にする方が多いので、片言でも頑張って話しかけると、ものすごく喜んでもらえることがあります。
覚えておくと便利なフレーズをいくつかご紹介しますね。
| 日本語 | 中国語(繁体字) | 読み方(カタカナ) |
|---|---|---|
| こんにちは | 你好 | ニーハオ |
| ありがとう | 謝謝 | シエシエ |
| すみません | 對不起 | ドゥイブチー |
| これをください | 我要這個 | ウォーヤオジェガ |
| いくらですか? | 多少錢? | ドゥオシャオチエン |
| トイレはどこですか? | 廁所在哪裡? | ツァソーザイナーリ |
| わかりません | 我不懂 | ウォーブードン |
発音が少し難しい言語なので、完璧じゃなくても全然OK。一生懸命さが伝わるだけで、相手の笑顔がぐっと増えます。ちょっと恥ずかしいかもしれないけど、勇気を出して話しかけてみてください。
漢字のメモ活用と指差しジェスチャーは意外と強力

台湾は漢字文化圏。日本の漢字と台湾の繁体字は完全に同じではないですが、共通して読める文字もたくさんあります。なので、伝えたい地名や施設名を漢字で書いたメモを見せるだけで、意外とスムーズに通じることが多いです。
特にタクシーに乗るときは、事前にホテルのフロントスタッフに行き先を中国語で書いてもらったメモを用意しておくのが最強の対策です。これをやっておくだけで、かなりストレスが減りますよ。
そして指差しジェスチャー。これ、馬鹿にできません。メニューを指差す、地図の目的地を指差す、数字を指で示す。言葉が出てこなくても、コミュニケーションの手段はたくさんあります。焦らなくて大丈夫です。
ホテルスタッフを頼るのは賢い選択

旅行中に困ったときの最強の味方のひとつが、ホテルのスタッフです。特に主要ホテルのフロントスタッフは英語力が高く、様々な場面でサポートしてくれます。
たとえば、タクシーを呼んでもらう、行き先を中国語で書いてもらう、おすすめのレストランを英語で教えてもらう……こういったお願いを快く引き受けてくれます。チップの文化がある地域ではないですが、それでも快く手伝ってくれる方が多い印象です。
「なんかホテルスタッフに頼るのは申し訳ない」って思う必要は全然ないです。むしろ積極的に頼っちゃいましょう。
ホテルスタッフに頼めること(例)
- タクシーを呼んでもらう・行き先を中国語で書いてもらう
- おすすめの飲食店や観光スポットを教えてもらう
- 現地の交通手段について英語で教えてもらう
- 緊急時に英語対応可能な医療機関を調べてもらう
英語が通じにくいシーンと世代による英語力の違い

台湾での英語事情を理解するうえで、世代による英語力の差についても触れておきたいです。台湾では英語教育が重視されており、若い世代を中心に英語を話せる人が増えています。大学卒業以上の学歴を持つ方や、国際的な企業に勤める方は、ビジネスレベルの英語を話せる人も少なくありません。
一方で、年配の方は英語をあまり話せないケースが多い傾向にあります。地方の小さなお店や個人経営の食堂なども、英語が難しい場面がちょくちょく出てきます。
また、医療や法律といった専門的な内容については、英語でのコミュニケーションには限界が出てきます。緊急時の医療機関については、事前にホテルスタッフに英語対応可能な病院を調べておいてもらうのがベストです。健康や安全に関わることなので、万が一の備えはしておきたいですね。
注意:医療機関について
台湾渡航前に、海外旅行保険への加入を検討しておくことをおすすめします。緊急時に英語対応可能な医療機関は限られているため、ホテルスタッフへの事前確認や、旅行保険の付帯サービスを活用するのが安心です。医療に関する正確な情報は、現地の公式機関や医療専門家にご確認ください。
台湾の英語教育と英語公用語化への動き

台湾では近年、英語教育への取り組みがさらに強化されています。台湾政府は英語の公用語化を目指す方針を打ち出しており、主要都市では英語対応環境の整備が進んでいます。
実際に、台北市内では英語の案内標識が増加し、観光スポットや交通機関での英語対応サービスが充実してきています。こうした取り組みの背景には、外国人観光客の増加や、国際的なビジネス環境への対応という目的があります。
台湾政府観光局の公式サイトでも、外国人向けの英語情報が充実しており、旅行前の情報収集に役立ちます。(参考:台湾観光局公式サイト(英語版))
この流れを見ていると、台湾の英語環境はこれからもっとよくなっていくだろうなと感じます。今でも十分旅行しやすいですが、数年後にはさらに快適になっているかもしれないですね。
台湾で英語が通じるか不安なあなたへ:旅を楽しむための心構え
台湾で英語が通じるかどうか、最初はどうしても不安になりますよね。でも実際に行ってみると、思っていたより全然大丈夫だったという声がとても多いです。
台湾の人たちは本当に親切で、言葉が完全に通じなくても、なんとかコミュニケーションを取ろうとしてくれます。翻訳アプリを一緒に覗き込んでくれたり、指差しで一緒に確認してくれたり。その過程がなんか、旅の思い出になったりするんですよね。
大事なのは、「英語が完璧に通じなくてもいい」という気持ちで臨むことかなと思います。翻訳アプリ、簡単な中国語フレーズ、漢字メモ、指差し、そして笑顔。これだけあれば、台湾旅行はかなり快適に楽しめます。
台湾での英語事情が通じるか不安だった方も、この記事を読んで少し気持ちが楽になったなら嬉しいです。ぜひ台湾の魅力を思いきり楽しんできてください。
なお、台湾旅行をさらに充実させたい方は、ぜひサボテン台湾の他の記事も参考にしてみてください。台北を中心に、台湾旅行に役立つ情報をいろいろとまとめています。
台湾旅行前のチェックリスト(コミュニケーション編)
- Google翻訳アプリに中国語(繁体字)をオフライン用にダウンロードしておく
- ホテルや目的地の名前・住所を漢字でメモしておく
- 基本的な中国語フレーズ(ニーハオ、シエシエ等)をいくつか覚えておく
- 海外旅行保険への加入と緊急連絡先の確認をしておく
- ホテルの英語対応について予約サイトの口コミで事前確認する
旅行に関する費用や制度、医療情報などは状況によって変わることもありますので、最新の正確な情報は必ず公式サイトや現地の専門機関でご確認いただくようにしてください。最終的な判断は、専門家にご相談されることをおすすめします。
