台湾旅行で空港はどっち？選び方のポイントを解説

「台湾へ行くならどの空港がいいんだろう？」って、初めての台湾旅行を考えているなら、うん、めっちゃ大事なポイントですよね。台北には、台北松山空港（TSA）と台湾桃園国際空港（TPE）っていう、日本の羽田と成田みたいな感じの2つの空港があるんですよ。

正直、どっちも一長一短あって、どっちがいいか迷っちゃいますよね。でも、心配ご無用！この記事を読めば、あなたの旅のスタイルにぴったりの空港が絶対に見つかるはず。そうそう、松山空港は市内からめちゃくちゃ近いから、着いてすぐ遊びたい人には最高。

でも、桃園空港はLCCもいっぱい飛んでて、航空券が安く買えたりするんです。さあ、一緒にそれぞれの空港をじっくり見ていきましょう！

• 台北松山空港と台湾桃園国際空港の特徴がわかる
• 旅行スタイルに合わせた空港の選び方がわかる
• それぞれの空港から台北市内へのアクセス方法がわかる
• 空港の施設やお土産に関する情報がわかる

台湾の空の玄関口！空港はどっちが便利？

• 台北松山空港と桃園空港はどっちが便利？
• 台北松山空港（TSA）と桃園国際空港（TPE）の基本情報
• 台北松山空港から九份へのアクセスはどっちが便利？
• 台北松山空港や桃園国際空港の読み方と空港コード
• 台北松山空港や桃園空港の施設比較

台北松山空港と桃園空港はどっちが便利？

台湾の台北にある2つの空港、台北松山空港と台湾桃園国際空港。どっちを選べばいいか、って話なんですが、これはもう、あなたの旅の目的で決めるのが一番です。パッと結論を言っちゃうと、市内への近さや時間を優先するなら松山空港。逆に、航空券をなるべく安く抑えたいとか、フライトの選択肢をいっぱい欲しいなら桃園空港が、うん、おすすめですね。

特に、台湾が初めての人や、週末の弾丸旅行で「とにかく時間を無駄にしたくない！」っていう人には、市内へのアクセスが楽ちんな松山空港はホントに神。羽田空港から直行便が出ているから、首都圏に住んでる人は移動もスムーズだし、便利ですよね。

一方で、LCCを駆使して旅費を節約したい人とか、地方から出発する人には、便数が段違いに多い桃園空港がやっぱり便利だったりします。日本国内のいろんな空港から直行便が出てるんで、ありがたい話です。

どっちの空港もいいとこもあれば、うーんってとこもあるので、旅のスタイルとじっくり向き合って決めてみてくださいね。

台北松山空港（TSA）と桃園国際空港（TPE）の基本情報

はい、ここで松山空港と桃園空港の基本情報を比較してみましょうか。それぞれの場所や市内までの時間、そしてどんな役割を持ってるのかを知るだけで、空港選びがグッと楽になるはずです。

台北松山空港から九份へのアクセスはどっちが便利？

台湾旅行の定番、九份。あのノスタルジックな雰囲気を味わいたい人も多いですよね。で、松山空港と桃園空港、九份に行くならどっちが便利かって話なんですけど、結論から言うと、台北市中心部に近い松山空港を利用する方が、九份へのアクセスはよりスムーズなんじゃないかなと思います。

だって、九份へはまず台北市内に出てからバスか電車に乗り換えるのが普通ですからね。松山空港から台北駅まではMRTでたった16分。もうあっという間ですよ。そこから九份行きの乗り物に乗り換えるのも楽ちん。

桃園空港からだと、台北市内に出るまでだけで40〜60分くらいかかっちゃいますから、九份への移動も合わせると、結構な時間をロスしてしまうかも…。時間と効率を重視して九份に行きたいなら、やっぱり松山空港を選ぶのが賢い選択でしょうね。

九份へのアクセス
・松山空港：台北市内に近いためアクセスがスムーズ
・桃園空港：台北市内までの移動時間がかかるため、総移動時間が長くなる

台北松山空港や桃園国際空港の読み方と空港コード

台湾の空港名を正しく読むのって、意外と難しかったりしますよね。でも、飛行機のチケットを見たり、現地の案内表示を見たりする時に役立つので、ちょっと頭に入れておくといいですよ。台北松山空港の読み方は「タイペイソンシャンジーチャン」。

空港コードはTSAです。うん、日本の空港名をローマ字読みしただけでは読めないですよね。一方、台湾最大の空港である台湾桃園国際空港は「タイワンタオユエンクオチーチーツァン」と読み、空港コードはTPEです。空港コードは、世界共通の記号だから、これを知っておくだけで、万が一迷子になっても「あ、この空港コードはTPEだから桃園空港だ！」ってわかったりします。そういうの、なんかプロっぽくてかっこいいですよね。

空港コードを知っておくと、空港内で迷うことが少なくなりますよ！

台北松山空港や桃園空港の施設比較

「空港での待ち時間も楽しみたい！」ってタイプの人、いますよね。わかります、旅は空港から始まってるんですもんね。さて、この2つの空港、施設の充実度は全然違います。松山空港はコンパクトで、効率的な動線が特徴。入国審査から荷物受け取り、そして出口まで、迷うことなくスムーズに進めます。うん、無駄がない感じが気持ちいいです。逆に、桃園空港は台湾最大のハブ空港なだけあって、ターミナル内の施設が本当に充実してる点が最大の魅力です。

桃園空港の施設
第1ターミナルと第2ターミナルに分かれてて、両方に免税店やレストラン、カフェがわんさかあります。特に免税店はブランド品から、お土産品まで種類が豊富すぎて、最後の最後まで買い物を楽しめますよ。あとは、ラウンジもたくさんあって、ビジネスクラスの人とかプライオリティパスを持ってる人は、ゆったり過ごせるんです。

もちろん、無料Wi-Fiや充電スポットも完備されてて、旅の最後の休憩にはもってこいです。あとね、2026年には第3ターミナルも完成予定なんだとか。どんだけ進化するんだって感じです。

松山空港の施設
国際線と国内線のターミナルがくっついてるから、乗り換えが超楽ちんなんです。桃園に比べたら規模は小さいけど、台湾土産のショップや免税店、カフェは一通り揃ってます。そして、個人的に面白いなぁって思うのが、3階にある展望デッキ「観景台」です。

飛行機が飛び立つ様子を眺められるので、飛行機好きにはたまらないスポットなんですよ。でも、何度も言うように規模が小さいので、空港でガッツリショッピングを楽しみたい人には、ちょっと物足りなく感じるかもしれませんね。

前述の通り、2025年6月現在、「観景台」は工事のため閉鎖中みたいです。せっかく行っても見れないのは残念なので、訪問前に最新情報をチェックしておいてくださいね。

台湾旅行を計画中なら知っておきたい！空港はどっちを選ぶ？

• 桃園空港から台北駅への移動方法と所要時間
• 桃園空港から松山空港へのバスでのアクセス方法
• 台湾の空港でお土産を買うならどっち？
• 桃園空港のターミナルはどっちが便利？
• 台北旅行におすすめの空港はどっちかまとめ

桃園空港から台北駅への移動方法と所要時間

桃園空港に着いたら、さあどうやって台北市内に行くか。方法は主に3つあります。桃園空港MRT、高速バス、それからタクシーです。どれを選ぶかは、あなたの旅のスタイル次第ですよ。

MRT（桃園空港線）

まず、桃園空港MRT。これが一番早くて、しかも渋滞の心配がないんです。急行列車に乗れば、約35分で台北駅に到着。普通列車でも50分くらいで着いちゃいます。料金も片道160元と手頃だし、時間を守って移動できるのが最大の強み。

でも、台北メトロの公式サイトにもあるように、始発は朝6時頃、終電は深夜0時頃なんですよね。だから、夜遅くに着く便や、朝早く出発する便だと使えないこともあるので、そこだけは要注意です。（参考：桃園メトロ公式サイト）

高速バス

続いては高速バス。これは料金が安くて、しかも市内まで直行してくれるのが最高なんです。たくさんのバス会社が24時間運行してるから、どんな時間のフライトでも安心して利用できます。台北駅までの時間は約60分くらい。ただ、道路の混み具合によっては、ちょっと時間がかかったりもします。でも料金が100〜300元とリーズナブルだから、うん、コスパ重視なら絶対これですよね。

タクシー

最後にタクシー。これはね、もうなんと言っても楽ちん！宿泊先のホテルの目の前まで行けるし、荷物がいっぱいあってもへっちゃらです。仲間と一緒なら割り勘もできるし、実は意外とアリな選択肢だったりします。所要時間は約40分くらいで、料金は1,200〜1,900元と、他の交通手段よりは少し高めですけど、その分、快適さはお墨付きです。

桃園空港から松山空港へのバスでのアクセス方法

たまーに、桃園空港に着いたけど、次の目的地が松山空港だったりすること、あるんですよね。そんな時は、高速バスを使うのが一番簡単で便利です。乗り換えの必要もなく、ダイレクトに移動できます。

バス会社がいくつも路線を運行していて、所要時間は交通状況にもよりますが、大体60分から90分くらい見ておくといいでしょう。料金も片道150元〜200元とお手頃です。バス乗り場は桃園空港の到着ロビーにあるので、迷うこともないはず。チケットもカウンターでサクッと買えますよ。

桃園空港から松山空港へのアクセス
・移動手段：高速バス
・所要時間：約60分〜90分
・料金：約150元〜200元

台湾の空港でお土産を買うならどっち？

台湾旅行の最後、空港でお土産を買い忘れたことに気づくこと、うん、あるあるですよね。そういう時でも、空港でお土産は買えるんです！ただ、品揃えの豊富さで選ぶなら、迷わず桃園空港です。もうね、すごいんですよ。台湾中の有名なお菓子や特産品が、ぎゅっと詰まってます。特に、第2ターミナルの「お土産一番街」は天国ですよ。

パイナップルケーキの「サニーヒルズ」とか、ヌガーで有名な「糖村」とか、人気店がずらりと並んでるんで、効率よくお土産を探せます。一方、松山空港は、正直言って品揃えは少なめ。でも、定番のパイナップルケーキや台湾茶、そしてコンビニにも人気のお菓子はちゃんと置いてあります。だから、時間がない時にサクッと買い物を済ませたいなら、松山空港のコンパクトさが逆に助かったりします。まあ、どっちにしても、お土産は買えるので、ご安心を。

肉製品（例えば、肉鬆入りエッグロール）は、日本への持ち込みが法律で禁止されています。せっかく買ったのに没収されちゃうと悲しいので、購入する際はパッケージをよく確認してくださいね。（参考：農林水産省 動物検疫所）

桃園空港のターミナルはどっちが便利？

桃園空港には、第1ターミナルと第2ターミナルがあります。それぞれどんな航空会社が使ってるかっていうと、ざっくりLCCや一部の大手航空会社は第1ターミナル、台湾を拠点とする大手航空会社なんかは第2ターミナルっていう感じが多いです。

どっちが便利かっていうのは、搭乗する便や空港でどう過ごしたいかで変わってきますね。第2ターミナルは比較的新しいので、施設もお土産ショップも充実してます。さっき言った「お土産一番街」もここにあるし、ラウンジもたくさんあるから、出発までのんびり過ごしたい人にはぴったりです。逆に第1ターミナルは、第2に比べるとちょっと手狭かな。

でも、最低限の施設は揃ってますし、桃園空港MRTの駅に直結してるので、着いた後の移動が超スムーズなんです。ちなみに、もし間違えて別のターミナルに行っちゃっても大丈夫。ターミナル間は無料のスカイトレインで簡単に移動できるので、焦らなくてもいいですよ。

台北旅行におすすめの空港はどっちかまとめ

この記事では、台北旅行でどっちの空港を選ぶべきか、って話をいろいろしてきました。最後に、それぞれの空港がどんな旅のスタイルに合ってるか、まとめますね。

• 台北松山空港は市内へのアクセスを最優先したい人向け
• 桃園空港はフライトの選択肢や料金の安さを重視する人におすすめ
• 松山空港は弾丸旅行や時間を有効に使いたい場合に最適
• 桃園空港はLCCを利用したい人や、空港での買い物を楽しみたい人向け
• 松山空港は羽田空港からの直行便がある
• 桃園空港は日本各地からのフライトが多数就航している
• 松山空港から台北駅まではMRTで約16分とアクセス抜群
• 桃園空港から台北駅まではMRTで約35〜50分、バスも便利
• 九份へのアクセスは松山空港の方がスムーズ
• 桃園空港はお土産ショップや免税店の品揃えが超豊富
• 松山空港はコンパクトだから迷子になりにくい
• 桃園空港の第2ターミナルはお土産ショップが特に充実している
• 空港間で移動する時はバスを使うのが一般的
• 台北旅行の空港選びは、自分が何を一番大切にしたいかで決めるのが一番

サボテン

旅と食をこよなく愛する旅人ブロガー、サボテンです。 「乾いた心に、うるおいを。」をモットーに、アジアを中心とした世界各地を旅しながら、観光情報やローカルグルメ、街歩きの楽しさを発信しています。 これまでに、台湾・ベトナム・タイ・マレーシア・インドネシア・シンガポールなど、アジアの国々を長期・短期合わせて渡り歩いてきました。 じつはわたし、元・旅行ガイド＆元・日本語教師という少し変わった経歴の持ち主。 現地の人と話しながら歩いた街、教室で触れた文化の違い、ガイドブックには載っていない「人と旅のエピソード」が今のブログの源になっています。 このブログでは、そんな私サボテンが実際に足を運んで感じたリアルな旅の情報をお届けします。 夜市の屋台ごはん、地元の人しか知らない路地裏カフェ、たまに出会うびっくりトイレ事情まで……。 旅のハウツーよりも、「旅で感じた空気や音、香り」をそのままお伝えするのが目標です。