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【危険なの?】台湾旅行に行くまでに知っておきたい15の注意点

【危険なの?】台湾旅行に行くまでに知っておきたい15の注意点【危険なの?】台湾旅行に行くまでに知っておきたい15の注意点

台湾旅行に限らず海外旅行に行くときに最も気になる事のひとつに、「治安はいいのか?」「注意する事は?」この辺りはすごく気になりますね。

こちらでは、台湾旅行の際に是非知っておきたい15の注意点をご紹介します。旅行までに是非読んでおいて頂ければきっとお役に立つのではないかと思います。

台湾で3年間日本語教師と現地ツアー会社でのガイド経験がある管理人「サボテン」が台湾旅行に役立つ旬な情報をお届けします

台湾の治安は?

台湾の治安は?台湾の治安は?

海外旅行に行く際にもっとも気になることのひとつが「治安」が良いかどうかですね。世界的にも日本人は「もの売り」や「スリ」に狙われやすいと現地の方は言います。

日本自体が大変治安の良い国ですので、同じような感覚で海外に行ってしまうと、あまり良くないようですね。

さて「台湾」の治安はいかがなものでしょうか。結論から申し上げますと「治安は良い方」です。

台湾の「スリ」について

まず「スリ」ですが、こちらは諸外国に比べますと「かなり少ない」といえるかと思います。

私自身何年も台湾に住んでおりましたが、スリには遭った事が無いですし、そういった話も特に聞いた事はありません。ですが、皆無という事はないと思いますので、一応注意されると良いかと思います。

 

台湾の「もの売り」について

こちらは先程の「スリ」とは違い、別な意味で少々注意が必要となります。

都市部の大きな駅周辺で、私も何回か声を掛けられたことがありますが、若者たち、かわいい女の子や男の子が、文房具などを売るために声を掛けてくることがあります。

内容は「これは自分たちが一生懸命作りました、○○元で買って下さい」といったような内容です。

しかしながらこれらのものは、町の文房具屋さんなどで普通に売っているもので、それを買ってきて、数倍の値段で売るといった手法です。時々日本語が話せる子の場合もありますので、こちらは注意が必要かと思います。

 

台湾のワイファイ環境は?

台湾のワイファイ環境は?台湾のワイファイ環境は?

台湾は日本に比べるとWi-Fi環境はわりと整っています。地下の繁華街や地下鉄内など、Wi-Fiの電波が通っている所は多いです。

しかしながらこちらは、現地の人なら簡単に利用できるのですが、我々外国人が利用するとなると、あらかじめ日本で申し込んでおかなきゃならなかったり、フリーのワイファイなのになぜか接続できない・・・といった事がまぁまぁあります。

スマホの地図を見ながら移動したり、撮った写真をインスタなどのSNSにアップしたり、通信環境は今や必須だと思いますので、結論としては、ポケットワイファイなどの端末を借りていくのが最も効率的ではないかと思います。

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台湾で両替する時に一番いい場所は?

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台湾に到着するとまずしなければならないのが「両替」ですね。この「両替」、どこでするのがいいのかと言いますと、

「空港」です。空港って手数料が高いなどという噂もあるのですが、実際街の銀行と比べても、そんなに変わりません。変わっても数万円に対して100円とかです。手間を考えると、こちらは絶対空港で両替しておくことをお勧めいたします。

 

台湾のお土産屋さんで気をつけたいこと

台湾のお土産屋さんで気をつけたいこと台湾のお土産屋さんで気をつけたいこと

台湾の文化に一つに「2個買えば安くなる」「2個買えばもう1個おまけ」というものがあります。この方法は、スーパーマーケットやコンビニでも頻繁に行われているほど強く根付いている文化のひとつで、旅行者向けのお土産屋さんなどでも、複数買ってくださいと、わりと迫ってきます。

まぁ、安くなるので良いかとは思うのですが、「たくさんいらないのに何個か買ってしまった」ということにならないよう、いらない場合はハッキリというようにしていただければと思います。

また、街の雑貨屋さんなどでは、値段が書いていない商品もあり、こちらは正直「店員さんのいい値」ということになるのですが、日本人は、やはり少し高めに言われてしまう事が多いようです。ですので、もしお時間があれば、他の店も見てまわり、同じ商品が無いかを確認し、安い所で買うのが宜しいかと思います。

 

台湾の夜市での注意点

台湾の夜市での注意点台湾の夜市での注意点

最近の大手旅行会社のツアーに参加すると「夜市」に連れて行ってくれるツアーがたくさんあります。

先日、ある夜市でおかゆを食べていると、某大手旅行会社のツアーで来られたという方に声をかけられました。「おいしい?僕たちは衛生上食べないようにしましょうと言われてるから」といわれていました。なるほど最近はやはり旅行客がお腹を壊したりすると大変なので、このような予防線を張っているのだなぁと感じました。

私自身は夜市で色々食べますのでなんとも思わなかったのですが、やはり日本の衛生基準を考えると仕方のない事なのかという気もしました。

そんなわけで、私の結論では火を通す系「揚げもの」「焼きもの」は絶対とは言えませんが、だいたい大丈夫ではないかと思います。刺身なども売っていますが、こちらは一応やめておきましょう。

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台北のMRT(地下鉄)に乗る時に気を付けること

台北のMRT(地下鉄)に乗る時に気を付けること台北のMRT(地下鉄)に乗る時に気を付けること

台北の地下鉄(MRT)に乗る時に、日本と異なった決まりがあります。それは「飲食禁止」です。

こちらを破ってしまうと、大変高い罰金の対象となりますので気を付けて下さい。なお、飲食物を持っているだけなら全く問題ありませんのでご安心ください。

次に「優先座席」について。この「優先座席」は現地の若者、元気な方はまず座りません。混んでいても優先座席を必要とされる方の為に必ず空けています。こちらは本当に良い文化が根付いていますね。日本と同じ端の方の席で、絵が描いてあるので優先座席だとすぐわかります。

 

台湾で日本の電化製品は使える?

台湾で日本の電化製品は使える?台湾で日本の電化製品は使える?

日本の電圧は「100V 」台湾の電圧は「110V」です。10ボルトの差があるのですが、日本の電化製品は「問題無く使えます」

ですから日本からお気に入りのドライヤーなどを持って行っても使えますし、台湾で電化製品を買って帰っても日本で使えます。

喫煙者が台湾で気を付けること

喫煙者が台湾で気を付けること喫煙者が台湾で気を付けること

日本国内でもタバコがすえる場所が少なくなっておりますが、台湾でも「公共の場所」では全部禁煙となっています。

こちらも違反してしまうと高額の罰金の対象となりますので、喫煙者の方は、よく確認するようにお願い致します。歩きたばこも禁止です。

ちなみに旅行者の外国人でも罰金の対象になります。

 

台湾の交通事情(バイクの多さがすごい)

台湾の交通事情(バイクの多さがすごい)台湾の交通事情(バイクの多さがすごい)

よくテレビ番組でも紹介されていますが「台湾はバイク王国」です。都心部でも田舎の方でも、どこでもたくさんバイクが走っていて、現地の方の交通手段として広く愛用されています。

こちらのバイクなのですが、ちょっぴりマナーは悪めです。信号無視とかもちょくちょく見かけるので、旅行の際横断歩道などを歩く時は気を付けて下さい。

なお、バイクは現地で借りることも出来ます。日本の「JAF」で「翻訳文」なるものを発行して頂きますと、台湾でも日本の免許に準じた内容の大きさのバイクに乗ることが出来ます。車の免許をお持ちの方は50ccのバイクを借りることが出来ます。日本と同じですね。

 

台湾のトイレ事情に関する3つの注意点(紙は流していい?)

台湾のトイレ事情に関する3つの注意点(紙は流していい?)台湾のトイレ事情に関する3つの注意点(紙は流していい?)

諸外国それぞれのトイレの使い方、トイレ事情が色々あり、日本人の感覚とは異なった利用方法があるのですが、台湾でトイレを利用する際に気をつけたい事が3つありますのでご紹介いたします。

紙は流さない(流してはいけない)場合がある

台湾の下水道は水圧が弱かったり、配管が細かったりという事情から、「紙を流してはいけない」場合があります。

場合がある、という事は「流しても良い」ところもあると言うことなのですが、ホテルや大きなショッピングモールなどでは、流してもよい場合が多いです。

見分け方としては、流してはいけない場所の場合は「ゴミ箱が設置されています」設置されている場合は、流さずにそのゴミ箱に捨てて下さいね。

 

公衆トイレの場合は便座に座らない方が良い

台湾人の文化のひとつに「公衆トイレでは洋式トイレでも便座の上に足を乗せてまたがる」というものがあります。

こちらに関しましては台湾人でもなかなか人には言わないようですが、わりと当たり前に行われているようです。

もちろんお泊まりのホテルの自室内にあるトイレでは問題ありませんので、日本と同じようにお使いいただいて大丈夫です。

 

滅多に無いのですが、有料のトイレもある

観光地にある公衆トイレで、ごくまれにですが、入り口付近におじさんやおばさんが座っていて、使った後に料金を請求される場合があります。

こちらに関しましてはある意味無許可で現地の人が勝手に有料にしてしまっている可能性もあるのですが、だいたい20元くらい払って下さいと言ってきます。

そのまま知らん顔して通り過ぎると、なかなかの大きい声で呼び止めてくるので、私は20元払いましたが、台湾人の友達は言い返して払っていませんでした。まぁ、なんとも言えないところです。

 

台湾人の相槌(あいづち)について

台湾人の相槌(あいづち)について台湾人の相槌(あいづち)について

台湾に初めて旅行に行ったときに、誰しもが軽くショックを受けてしまう台湾人の相づちがあります。その内容ですが、

日本人の「え?」が

台湾人の「はぁ?」

これがイコールになります。

この台湾人の「はぁ?」ですが、我々日本人には、まるでけんかの時に使うようなトーンに聞こえてしまいますので、最初はかなり戸惑うというかビックリします。

ですがこれは普通に「え?」と全く同じ意味ですので、あらかじめこのことをインプットして観光に望んでいただくと宜しいかと思います。

 

台湾でタクシーに乗りたいときは

台湾でタクシーに乗りたいときは台湾でタクシーに乗りたいときは

台湾では交通手段が日本に比べ比率的に格安で、タクシーでも初乗り70元程度どかなりお安く感じます。従いまして私個人的にはタクシーを結構利用する事をお勧めしますが、やはり外国と言うことで注意点もありますので、いくつかご紹介します。

 

メーターを倒さない場合がある(諸外国でありがちです)

まずタクシーに乗ったら、行き先を運転手さんに告げる訳ですが、「中国語か台湾語」しか話せない人が多いかと思いますので、ここは「紙に行き先名と住所と大きな文字で書いて」運転手さんに渡しましょう。

ちなみに「大きな文字」で書くのも大事で、運転手さんは年配の方が比較的多いので、字が小さいと「見えない」と言われます。

ちなみに英語が通じる可能性は50%という感じでしょうか。で、外国人だと分かると、メーターを倒さない場合がありますので、ここは遠慮せずにメーターを指さし「メーター」と日本語で言えばOKです。

 

観光地に行く(帰る)場合は価格交渉の場合が多い

「観光地に行きたい」或いは「観光地から帰りたい」際にタクシーを利用する場合は、向こうから「いくらだよ」と言ってきます。観光客相手なので、台北の大きな駅などでは、交渉というかあらかじめ料金が決まっていて話しかけてくる場合がほとんどです。

この場合も先ほどと同じく紙に書いて見せればいいのですが、こちらも希に高い値段を言ってくる場合があります。目安としては、

台北から諸観光地「九份」や「十分」へは1000元~1200元くらい、台北から桃園空港で900元~1000元くらいです。ですので、2000元とか3000元とか言ってきたらこれはアウトですから速攻お断りしましょう。

適正な価格なら友達同士「複数」で乗れば安いので、利用してみるのもよいかと思います。

 

台湾の水道水事情(そのまま飲める?)

台湾の水道水事情(そのまま飲める?)台湾の水道水事情(そのまま飲める?)

台湾の水道水につきまして、結論から申し上げますと「飲めません」。ですが「シャワーや歯磨き」ならまぁ大丈夫です。

水道水をそのまま飲める国はごくわずかですので、海外旅行に行った際は、水道水は飲めないと理解しておくと宜しいかと思います。

そういった意味でホテルではだいたい冷蔵庫に「無料のペットボトルの水」が置いてあります。当然コンビニでも普通に売っていますので、ホテルに帰るときに少し買って帰ると良いかと思います。

 

台湾でチップは必要?

台湾でチップは必要?台湾でチップは必要?

台湾ではチップは必要ありません」日本と同様、チップの文化が無いので、そこは気にする必要は無いかと思います。

台湾観光で疲れた後に台湾名物の「足底マッサージ」に行かれる方も多いかと思いますが、そういった際もチップは必要ありませんのでご安心下さい。

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台湾で日本語は通じる?(英語は?)

台湾で日本語は通じる?(英語は?)台湾で日本語は通じる?(英語は?)

台北や高雄などの「大きな都市」では、英語が通じるシチュエーションが多いです。特に20代の若い方が店員さんの場合、ほぼ通じます。

次に日本語ですが、私の実体験からの感覚で申し上げますと

「観光地のお土産屋さんなら30%くらい」

「都市部のショップ店員さんなら1%くらい

の確率で話せるかなといった印象です。英語がある程度話せる方ならあまり心配は無いのですが、中国語が少しでも話せると、現地の方は「日本人なのに話せるの?」と言った感じで楽しくコミュニケーションが取れますので、余裕があるかたは少し学んで行かれると台湾旅行が更に楽しくなりますよ!

 

いかがだったでしょうか。今回は台湾旅行の際に是非知っておきたい事をテーマに書いてみました。つき詰めていけばまだまだ描く事はありますが、とりあえず「ここだけ押さえておけば安心」だと思うことをお伝えしました。皆様のお役に立てればと思います。

 

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