台湾に旅行に行ったら、是非とも立ち寄っていただきたい場所のひとつに、「ドリンクスタンド」があります。
日本ではそれほど多くないドリンク専門店ですが、台湾では街を歩いているといたるところに色んなドリンクスタンドのお店があり、どこも繁盛しています。
台湾ではペットボトルをコンビニで買う感覚でこのようなドリンクスタンドで飲み物を買う文化があり、安くて種類も豊富、とっても美味しいので、是非一度買ってみてください。
このサイトは台湾で3年間日本語教師と現地ツアー会社でのガイド経験がある管理人「サボテン」が台湾旅行に役立つ旬な情報をお届けしております。
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台湾でタピオカミルクティーを飲んでみよう!絶対必要な3つのこと
是非ともお試しいただきたい「ドリンクスタンド」ですが、実は観光地でも日本人のお客さんをあまり見かけたことがありません。
なぜなら買うときに「ちょっとハードルが高い」3つのことがあるのです。何を買いたいかに関しては指を指して示せば問題無いのですが、それ以外に店員に伝えることがあります。
1:甘さと氷の量を伝える
メニューを指さして「コレ」みたいに言えば欲しい商品は伝わるのですが、その後すぐに店員さんが、
「甜度冰塊?」(てぃえんどぅー びんくゎい?)と聞いてきます。
これは「甘さと氷の量は?」という意味です。バリエーションが豊かなかわりに、中国語がわからない方には難易度が高くなりますね。
「甘さ」は5段階ほどあり、
正常(10分)、少糖(7分)、半糖(5分)、微糖(3分)、無糖(無し)
「氷の量」は4段階ほどあり、
正常(ふつう)、多冰(多め)、少冰(少なめ)、去冰(無し)
となります。ちょっと複雑ですね。
2:カップのサイズを伝える
こちらは日本でも同じですが、カップの大きさを店員さんに伝える事が必要となっています。
カップの大きさは通常3種類あり、
大杯(大サイズ)、中杯(中サイズ)、小杯(小サイズ)
となります。
3:数量(何杯買うか)を伝える
最後は数量ですね。これはもし聞き取れずにスルーしたとしても、多くの店員さんはお客さんの数を見て数量を予想してくれ「あ、外国人で通じないんだな」と理解してくれます。
一杯、二杯、三杯・・・
一杯(イーペイ)、兩杯(リャンペイ)、三杯(サンペイ)・・・
といった感じです。
ここで注意する点は、「二杯」ではなく「兩杯」ということくらいいですが、手で数字を表せば伝わるので、ここは大丈夫でしょう。
タピオカミルクティーを買う
少し中国語をかじっている方や、自分の中国語が通じるか試してみたい!という方以外は、結局紙に書いて店員さんに渡すのが一番いいかなと思います。
最もポピュラーな「タピオカミルクティー」を買いたい場合ですと、
「一杯珍珠奶茶、半糖少冰」
「タピオカミルクティー1つ、甘さ半分、氷少なめ」
甘さは半分ですが、日本人の好みではこのくらいでちょうど良い甘さになります。
お茶を買う
台湾のドリンクスタンドのお茶ってとっても美味しいんです!是非飲んでいただきたいのですが、ここで日本との文化の違いがありまして、
「台湾では砂糖の入ったお茶の方がポピュラー」なのです。ですから、例えば緑茶を買いたい時は、
「一杯緑茶、無糖少冰」
「緑茶一杯、無糖、氷は少なめ」
「無糖」を忘れずに伝えることが必要です。
タピオカミルクティーNO.1は「COMEBUY」
個人的な意見になるのですが、COMEBUYのタピオカミルクティーがいちばん美味しいと感じています。タピオカミルクティー好きな方には是非一度味わっていただきたいです!
因みに余談ですが、午前中に買うのと、夕方に買うのでは、タピオカの状態が違います。
朝にたくさんタピオカをもどしておくので、夕方になると粒が多少大きくなっています。特に味には変わりが無いのですが、食感がちょっと変わります。どっちがどうと言うことは無いのですが、私は個人的に午前中の方が好きです。
カムバイにはその他にもたくさんの種類の飲みものがあり、とっても美味しいものがたくさんありますよ!
抹茶タピオカミルクティーがある「50嵐」
台湾で最も有名ではないかと思われる「50嵐」ここも美味しい飲み物がたくさんあります!
近年発売された「抹茶タピオカミルクティー」は絶品です!発売当初はこれを買うための行列が出来ていましたが、最近はすぐに買うことが出来ます。こちらも是非お試しいただきたい一品です。
夜市でタピオカミルクティーを買う
台湾では毎日開催されています「夜市」、もちろんここでもタピオカミルクティーの屋台は必ず出ています。
夜市の場合は外国人観光客が多いため、甘さや氷の量を言わなくても出てくる場合が多いので楽と言えば楽なのですが、個人的な感想を言いますと、先ほどの専門店のほうが美味しいかな、と思います。
いかがだったでしょうか。台湾と言えば「タピオカミルクティー」と言われるほどポピュラーな飲み物ですが、たくさんのお店で売られており、すべてのお店の味が違うといってもいいくらいに、様々な味付けがされております。
台湾に旅行の際には、是非いろんなお店で飲んでみてください!
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